軍艦島2010-2

1. 夜明け前で真っ暗ですが、今年初めて軍艦島へ渡る時の様子です。

2. 当日は丸1日雨。傘は差さず、ウエットスーツ姿で撮影を行いました。

3. 撮影を終えて高島へ戻る直前の状況です。霧の影響で高島の姿は見えなかったのですが、中ノ島を過ぎれば見える様になると考えて出発しました。途中で濃霧に変わる場合もあるので、GPSを起動した状態で出発しました。

4. 中ノ島を過ぎると高島が見える様になったので、GPSに頼るまでもなく有視界で戻ることが出来ました。

5. 夜景撮影のために軍艦島へ向かう直前の状況です。月の高さから撮影開始時間を決定。21時15分に高島を出発しました。

6. 翌朝、中ノ島へ渡り、某有名軍艦島サイトの管理人や軍艦島関連書籍も出しておられる写真家と合流しました。見る人が見れば、各人の氏名も分かると思います。中ノ島も以前は軍艦島と同様石炭の島でした。住居などの建物はもはや現存しないものの、海面下の炭層へと続いていた立て坑跡(大穴)など炭鉱があった時代の遺跡や痕跡は現在も無数残っております。

7. 6月19日、数100m先が見えない程の濃霧が出ていました。待ちに待った状況だったので、軍艦島へ行くことにしました。

8. 何時もの出発場所近くから撮影していますが、100m先が辛うじて見える程度に濃い霧が出ています。直ぐに出発したかったのですが、近くに漁船らしき船のエンジン音があったので様子を見ているところです。船そのものは濃霧に隠れて見えなかったものの、エンジン音から位置や進行方向を判断。問題の船が去ったことを確認した後に出発しました。高島を200mも離れると濃霧と海面以外に何も見えない状況になり、不思議な感覚でした。GPSを起動していたので進むべき方向は分かりましたが、肉眼では軍艦島の姿も中ノ島の姿も見えないために多少の不安感はありました。GPSを見ていると良く分かるのですが、真っ直ぐに進んでいるつもりでも逸れて進んでいることが頻繁にありました。

9. 軍艦島へ向かう途中には中ノ島がありますが、通常は20分で辿り着くことが出来ました。当然、経過した時間から中ノ島が見え始めるタイミングも分かるのですが、霧が濃いために見え始めるのは突然でした。

10. 中ノ島から軍艦島までは約1kmの距離がありますが、姿は見えないものの経過時間で残距離が分かりました。24mmの広角レンズで撮影しているので遠くに感じますが、およそ200mまで近づいたころに軍艦島の姿が見える様になりました。

11. 夜も明け切らない内に出発することも、当たり前に行っていました。

12. 周囲は真っ暗で濃霧も出ていましたが、GPSを起動して軍艦島へ向かおうとしています。

13. 4時15分になってもエンジンが始動せず、一旦自宅へ戻って修理。再出発は7時7分と遅れ、霧も晴れてしまいました。

14. 雨が降っていますが、好天の日には見ることも出来ない風景を撮ることが出来ました。

15. 無人の廃屋に降り注ぐ雨は涙雨。人々が住んでいたころの人声や物音に代り、雨音が優しく響いていました。

16. 梅雨の時期は霧が出ることが多いのですが、100m先も見えない濃霧になることは希でした。高島を出発した時は濃霧でも、軍艦島へ着いた後に晴れることが度々でした。超濃霧の状況下で撮ることは一つの悲願でもありましたが、遭遇することは極めて希のため行って見るしかありませんでした。

17. 7階建てアパートの最上階から撮影しています。

18. 以前は貯炭場だった場所も空き地だけが広がり、僅かに残った遺構のみが当時の面影を見せています。

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