このページでは、軍艦島の風化の実態と潜在する危険及び危険個所などを紹介します。
ただし、紹介しているものはほんの一部であり、全てを紹介することは出来ないことを
始めにお断りしておきます。 |
























日本でのコンクリート建築の始まりの地とも言える軍艦島ですが、練り一つ
見ても不十分な状況が多々見られ、設計上の強度は確保出来ていない様子
が伺えます。 |



穴の淵はコンクリートが剥がれて薄くなり、鉄筋も一部はその役目を失って いることが分かります。 |

新65号棟は10階建てのアパートですが、屋上にあった囲いは幅10数mに 渡って欠落し、その大部分は生活道路上に落ちていました。周囲の状況を しっかり観察しながら行動していたにも関わらず、この様な形で崩落する ことを予想することは出来ませんでした。 |


こんなものが地上に降って来る。何時落ちて来るか分からない。 これが軍艦島の現状であり、上陸観光の際に住宅街への立ち入 りを許可できない最大の理由になっています。 |

ここは30号棟と31号棟間を結ぶ通路に当たる部分ですが、頭上から降って来たものか、 砕け散ったコンクリート片を目の当たりにしたことがあります。 30号棟と31号棟間を行き来する際には当り前に通る所でもあっただけに背筋が凍り、 頭上の状況を改めて見直したものです。 |

30号棟は、外見からは分かり難くても、内部崩落で出来た大きな空間が存在。 7階から3階まで抜け落ち、2階床の上に瓦礫の山が載ったところがありました。 過去にはその直下に入り、行き来したこともあったのですが、軍艦島上陸観光へ 参加した2009年には2階の床も抜け落ち、直下の空間は埋っていました。 |