軍艦島周囲の海中探索


ドルフィン桟橋付近を撮影していますが、軍艦島には水中に沈んでいる遺物や 構造物が幾つも存在しました。




普段は水中に沈んでいる部分も、潮が引いた時は姿を現す所がありました。 また、護岸の直下は比較的に浅いので、海底の様子も良く見えました。




上部が海側へ突き出した構造物の上には、15トンクレーン用の軌道が残っていました。

この構造物は、以前は石炭を船積みする為の施設を載せていたことがあります。




軍艦島には護岸の一部に大きな穴の開いた所が存在しますが、この穴から 海底へと続く経路には、海底水道の為の送水管や海底ケーブルの敷設跡が 残っていました。




海底水道の送水管は、海底付近で引き千切られた様になっていて、 先はありませんでした。




沈んでいる構造物が人工的に造られたものであることは分かるのですが、 原型を殆ど止めていない為に、本来の形状や使用目的を判断すること は出来ませんでした。




何処で使用されていたものか、想像も付かないものが幾つも沈んでいました。




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かなり太い車道レールも沈んでいました。

鉄製のものを押し潰す様に乗っているものは、護岸の一部と思われる形を していました。




かさごの姿が見えますが、沈んだ遺物は魚の棲家にもなっている様です。




鉄製部分を下から見上げる様に撮って見ました。




護岸直下を調べていると、コンクリート製パイプの様なものが水中に 突き出ている所がありました。




より近づくと、コンクリート製パイプであることがはっきりと分かりました。 その延びている方向から判断すると、鉱業所の地下に隠れていた 取水空間と繋がっている様に感じました。

クレーンの先端部分を思わせるものも沈んでいました。




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断定は出来ませんが、車輪の形状から想像すると、資材荷揚げ用に使用された 15トンクレーン本体を乗せていた部分の様にも見えました。


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付着物が多すぎて、原型の分からないものが幾つもありました。




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海底ケーブルと思われますが、ばらけた状態のものは、あちこちに沈んでいました。




明らかに、以前は護岸だったと分かるものも沈んでいました。場所によっては 大き過ぎて、沈んだものが護岸と気付き難いものもありました。




ドルフィン桟橋に沿って潜ると、キンギョハナダイやクマノミの姿を見ることが 出来ました。


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