軍艦島と台風(1)



この台風は、2004年8月18日に撮影しています。最接近が深夜だったので、朝起きた時には勢力がかなり落ちていました。この為、迫力映像を撮ることが出来ず、次回に思いを残しました。






この台風は、2004年8月30日に撮影しています。大荒れになる気配は無かったのですが、午後になって急に荒れ出しました。カメラはずぶ濡れになって壊れ、飛んで来るしぶきが顔に当たって痛かったことを覚えています。当年2回目の台風撮影となり、そこそこのものは撮ることが出来ましたが、物凄い迫力映像には遠く及びませんでした。






この台風は、2004年9月7日に撮影しています。2台のビデオカメラで撮っていたのですが、日付設定を間違ったカメラで撮った映像を紹介しています。台風最接近の状況ではないのですが、大型の台風だったので、早朝からかなりの荒れ方になっていました。3号棟の屋上から撮っていたのですが、護岸に沿って走る波はドルフィン桟橋を簡単に飲み込んでいました。

台風接近時は荒れ方の変化も早く、普通に歩けた場所でさえ吹き飛ばされそうな状況に急変しました。3号棟屋上は空気が激しく渦巻く場所の様で、正面から風を受けているにも関わらず背中を押される状況が存在しました。もっと現場に留まって撮影を続けていたい気持ちはありましたが、これ以上留まることは危険と判断した時点で階段通路に待避しました。






この台風は、上記映像と同じく2004年9月7日に撮影しています。大荒れの状況は早朝から夕方近くまで続きましたが、迫力映像が撮れたのは実質8時間程度でした。撮影の大部分は51号棟の屋上から行いましたが、その屋上にも出られない状況の時がありました。止むを得ずアパート階段の窓から撮影を行いましたが、アパート群が潮を被って見えなくなる姿は圧巻でした。

当日はフイルムカメラで記録することを第一に考えていましたので、肝心の物凄い状況はビデオカメラには僅かしか記録することが出来ませんでした。撮影の最中にはドンと音を立ててアパートが揺れ、一時的ですが日給住宅側へ待避した時もありました。

屋上の高さを越える潮を打ち上げる姿は何回も見ていましたので、全身ずぶ濡れになることは覚悟していました。撮影中は怪我防止も考え、ウエットスーツを着た状態で臨みました。